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冷えとむくみ⑤東洋医学「脾」
東洋医学の「脾(ひ)」は西洋医学の脾臓とは異なり 食べたものを消化・吸収してエネルギーや水分を全身へ運ぶと言われています。 西洋医学の「脾臓」の役割 脾臓は、胃の左後ろあたりにある握りこぶしくらいの大きさの臓器です。 主な役割は4つあります。 ①古くなった赤血球を処分する 赤血球の寿命は約120日。 役目を終えた赤血球を脾臓が回収・分解しています。 ②免疫を守る 体内に入ってきた 細菌 ウイルス 異物 を見つけて排除する働きがあります。 そのため脾臓は「免疫の司令塔のひとつ」とも言われます。 ③血液を貯蔵する 必要な時のために血液や血小板を蓄えています。 大量出血など緊急時には血液を送り出します。 ④抗体を作る リンパ球が集まり、 病原体と戦う抗体を作る働きがあります。 中医学の「脾(ひ)」とは? こちらは臓器そのものではなく、 "胃腸・消化・吸収・水分代謝"をまとめた働きを意味します。 「脾」という機能が弱ると むくみ 胃もたれ 食欲不振 夏バテ 疲れやすい 軟便 などが現れると考えます。 中医学でいう「脾」の役割 🌾①食べ物をエネルギーに変
江里 保科
7月23日読了時間: 2分


冷えとむくみ④原因と日常ケア
①塩分過多 塩化ナトリウム(食卓塩など)を摂りすぎると血液中に水分が増え、溜め込みます。 むくみだけでなく高血圧や様々な病気を引き起こす原因となります。 ②ミネラル不足 カリウムは塩分(ナトリウム)を尿と一緒に排出する役割はあり、不足すると体内に塩分が滞留し、水分を溜め込んでしまうため、むくみに繋がります。 マグネシウムは体内の水分量やカルシウムをコントロールします。 また、筋肉をリラックスさせる働きがあり、スムーズに動かす(縮めて緩める)働きや、血管を広げて血圧を下げる働きがあります。 マグネシウムが不足すると、筋肉の痙攣やこむら返り・まぶたのピクピク・動脈の過剰な収縮(血圧上昇や狭心症)を引き起こす原因になります。 ③胃腸機能の低下 東洋医学でいう「脾」が弱まると、老廃物含む水分“湿”が溜まっていくと 胃腸機能が低下し、消化・排泄に影響を及ぼします。 ④巡りの低下 冷え・運動不足・ストレス→血液・リンパの流れが滞ります。 ⑤ホルモンバランス 月経前・更年期のむくみは女性ホルモンの「プロゲステロン(黄体ホルモン)」 の働きが深く関わっています。
江里 保科
7月11日読了時間: 4分


冷えとむくみ③30〜40代女性に起こりやすい理由
30代後半頃からは、 女性ホルモンの変化 筋肉量の減少 デスクワーク ストレス 睡眠不足 などが重なり、 「流す力」が少しずつ弱くなります。 そのため以前と同じ生活でも、 むくみやすい 冷えやすい 疲れやすい と感じる人が増えてきます。 身体からのサイン こんな症状がある方は、組織液の流れが滞っているサインかもしれません。 足首が太くなった 靴下の跡が残る 夕方になると靴がきつい 足が重い 冷え性 夏バテしやすい 朝起きても疲れが抜けない 肩こり・首こり 顔やまぶたがむくみやすい トイレの回数が少ない 水分を飲んでもスッキリしない 自然療法で意識したいこと 組織液は、「流れ」がとても大切です。 日常では次のような習慣が役立ちます。 足首を大きく回す・ふくらはぎを動かす 軽いウォーキングで筋肉のポンプ機能を使う 冷房で冷えすぎないようにする 水分をこまめに補給する(汗をかく季節はミネラルも意識) 食事などで摂った塩分が尿で排泄するために食生活を整える 湯船で身体を温める ハーブティーなどでリラックスし、自律神経を整える 「水を抜く」のではなく...
江里 保科
7月8日読了時間: 2分
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