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執筆者の写真江里 保科

初めまして。

更新日:7月15日

茨城県神栖市にて ハーブサロン ココンフワット という名前で

アロマとハーブのお店を2023年5月20日ひっそりオープンし、のんびりと営んでいます。

店主の保科 江里(ほしな えり)と申します。

【令和の魔女】という肩書きを名乗り、ゆるっと活動しています。

店名の【ココンフワット】はフランス語で

cocon (ココン) 心地良い 

fouato(フワット) 空間・場所

という意味があります。

この音のニュアンスが好きでお気に入りです。

言葉の意味がわからなくても、心が軽くなってホッとできるような…

なぜか雰囲気が伝わる魔法の言葉です。




当サロンの理念

【薬に頼らないで 自分を癒せる魔女を育てる】



私が自分を癒せる魔女を育てたい理由。

私は今までの人生で婦人科系疾患(子宮)による悩みが多く、21歳で卵巣嚢腫摘出手術、23歳に帝王切開と続きました。他の病気や怪我は全くなく、若かったこともありPMSなどもあまり深く悩まずに時は経ちましたが、38歳の冬に子宮全摘出手術をしました。

出産時に既に2〜3個2センチ位の大きさであるよとは伝えられていました。なんとなく片隅にはあるものの、仕事育児などで忙しかったため放っておいたのですが、35歳過ぎた頃でしょうか。生理痛がひどくなってきました。手術を決めたのは、下腹部が妊娠したように大きくなり、ズボンのサイズが2ヶ月位で2サイズアップしてしまいました。『このままでは死ぬ』と直感的に思い病院受診。担当医の方も子宮をできるだけ残そうと試行錯誤してくれましたが、赤ちゃんの頭くらいほどの大きさの筋腫と閉経までの時間がまだ先であろうと考えると、残す方向の手術は厳しいとなり、私も快諾しました。


手術後ですが、卵巣は残してくれたため、ホルモン治療等無く済みましたが緩やかに若年生更年期が訪れました。就寝時にホットフラッシュが起きるため、質の良い睡眠はとれません。身体は重だるくなり疲れやすい・疲れが取れない状況でした。それから左膝に痛みが走りすぐ動けない事が段々多くなりました。41歳の時に寝てる時も痛い・起き上がれない・歩行が困難・階段なんて降りることに時間がかかる。介護の仕事をしていた私は退職を決意しました。


それからは【自分のための人生を生きよう】と思いました。

近所の初動負荷トレーニングジムに通い始めたり、食生活を見直すためにローフードを学んだり、セルフリンパケアレッスン講座というものなども積極的に学び・実践してきました。

そうすると徐々に更年期症状が見られなくなってきました。

私生活が整うと、当たり前だった日常はとても健やかで気持ちいいものなんだと実感できました。


話が少し戻りますが、手術の10年位前から様々な食事療法や民間療法を試したり、子宮筋腫についての情報を色々調べては試したりとしてはみるもどれも体質に合わなかったりと結果が思うように出ず…


『手術は絶対にしない。自然に治してみせる。』

と決意したものの、その願いは叶いませんでした。


今、思う反省点は

  1. まず最初に病院受診し、診断のみしてもらう。

  2. 周りの人に自分の病状を隠さずに伝える。

  3. 確かな知識と経験・実績の多い信頼できる医師・セラピストと出会う。

  4. 実体験している人からの話のみ耳を傾ける。

  5. 3ヶ月継続しても変わらない・ストレスを感じるものはすぐ止める。

  6. 一人の時は楽しいこと、自分が喜ぶことだけをする。


詳細な説明はまた別に投稿します。

上記の点を踏まえ、ポジティブマインドでいる事で

  • 間違った情報に振り回されなくなる

  • 的外れなものに手を出さなくなる

  • 自分の意思で決定することで自信になる

  • そうすると自己免疫力が高まる


自分に自信を持つのは、自分しか出来ません。

自分との対話=内観は自己治癒力を高めます。

そこに必要なのが『自己開示』『自己承認』『自己肯定』『自己解決』です。

自らを知り、癒す事が、自然療法の根源です。

身近な野草やハーブにはそれぞれ効果効能があり、先人たちはそういった植物を使い自らを癒していました。

植物を 見る・嗅ぐ・触る・味わう・所々発する音に耳を傾ける。

五感で感じると、自分が満たされているのがわかります。

このシンプルな喜びが全てのものに感謝し、お互いを尊重し合えるのです。


これこそが【ポジティブマインド】であり、ありのままの自分を好きになり、いつも笑顔で明るく過ごせるようになっていけるのです。

そうすると、あら不思議!

引き寄せを通り越して、やりたいことが既に用意されているという

【全自動の法則】が突如として現れます。

ここまでくると、不要なものや感情の断捨離が進んでいることになります。


私達人間は五感を通して植物=自然は、地球・宇宙(cosmo)との繋がりを感じることができます。人間は宇宙の中での一部の存在であることを認識できるとシンクロしていくのです。

私が尊敬する、聖ヒルデカルト(1098-1179.9.17)は幻視で、

「宇宙の中の人」は天空の円(マクロコスモス)の中心に両手を広げた人(ミクロコスモス)であり、ホリスティックな自然観と表しています。


この地球上で、自然と共にある豊かさを感じられる女性が、魔女になる事によって、自分が大好きなのはもちろんの事、家族や社会だけでなく地球や宇宙までもをHAPPYにする事ができると思い活動しています。



大好きなものを遠慮なくしようと思った日

34歳の時にAEAJアロマセラピー検定の受験を決意した理由でした。

幼少期から家族親戚から「いいところに勤めろ」と呪いをかけられながら(笑)

今が楽しければいいと思いながら、頭は悪くてもそれなりの短大まで通えて楽しい日々を過ごしましたが、22歳の時に授かり妊娠し出産を決意。産後1年で離婚。実家に出戻り、仕事育児とその場をやり過ごすことで精一杯だったにも関わらず、私が無理であろう役職を二つ返事してしまったのがきっかけです。

その結果感じたことが


  • 自分の意志がない

  • つい、誰もやらないであろう仕事を請け負ってしまう

  • ◯◯◯のためと、つい頑張ってしまう

  • 結果を残したくて頑張り過ぎてしまう


そうすると毎回

  • 極限で爆発する

  • 家族に当たり散らす

  • 途中で諦める

  • 動けず、ずっと沈んでいる


となります。

なので気づいたんです。

【大好きなものを遠慮なくしよう】

欲しいものを我慢していた私。ブラック企業で男性に罵倒されながら、泣きながら這いつくばっていた20代〜30代。自分の意志が無く、いつも他人にどう見られているか、少しでもいい方向に回避したい、自分だけ頑張ればいいんだと思い込んでいたことは、自分のためではないと気づきました。



アロマを勉強したい

欲しいものをねだる事が怖くて言えなかった幼少期。周りは飼ってくれてるのに…

高校の時にバイトを始めて、欲しいものを買える喜びを味わった独身時代。

その喜びを再び味わいたくて、すぐ思い浮かんだのが【アロマセラピー】

お庭が広くてとても素敵なお教室での試験対策レッスンは私の素敵な思い出の一つです。

無事に1級合格すると、『他にも色々知りたい!行きたい!』好奇心がさらに湧いてきました。SNSで興味のあるイベントに出向き、情報を仕入れては気になるWSに参加してみたり。好きなものを探しているだけで楽しい。今の時代に生きていて幸せだなと感じます。

【大好き】を求め、手に入ると次の【大好き】を求める。沢山の出会いにも恵まれる。

私の次の【大好き】は西洋占星術でした。



星よみは少女時代に大好きだったもの

「My Birthday」が大好きだった私。とあるWSで星よみの簡単なレッスンがありました。

あの少女時代に戻ったようなワクワク感。説明は出来ません。(笑)

そのまま先生のお教室に通い、最初は月2回通う程度でしたが、徐々に毎週…週に2回と通う頻度が増えて、2年程で全講座コンプリート。

星よみのおかげで出会った『聖ヒルデカルト』ドイツ薬草学の祖といわれる、今までで唯一彼女だけが2012年10月に聖女認定された方です。

女子修道院長であり神の啓示を受ける神秘家。更に作曲家・哲学者・治療家と肩書は多数にも及びます。彼女は石やハーブ、歌うことなど身近にあるものを用いたシンプルな癒しの方法で沢山の病める人に寄り添いました。

また治療学は生活習慣と食生活、そして自然と人間の四大元素との調和であり、それを実現するためのハーブと宝石の力(=ヴィリディタス Viriditas)を用い、人間本来の自然治癒力を生かそうというものです。聖ヒルデカルトにとって「生命力」は「緑の力」であり、共にラテン語ではヴィリディタスViriditasと書きました。

日本メディカルハーブ協会 メディカルハーブ辞典 

ハーブ療法の母・聖ヒルデカルトの自然学(1) 

聖ヒルデカルトの生涯より 抜粋


西洋占星術は、自分のホロスコープ(出生児の天体図)を星よみをすると良い悪いも全て当てはまることに納得することができ、短所も潔く割り切る事ができて、短所をフォローする改善点も見つけられたところが、大好きなポイントです。古代バビロニアの方々の叡智には感謝しても仕切れません。

私は沢山ある占星術の技法を駆使するよりかは、シンプルに、その人のホロスコープから感じる天体のエネルギーによる性質や気質、それに伴う体質との関わりを診断させて頂きます。またその時の体調に合うハーブティーをオリジナルでブレンド致します。


このように、少女時代に大好きだったものを、大人になっても大好きなままでいられる事。ずっと大好きなものを学び習得し、生活の一部となったのは、とても幸せな事だと思っています。



【令和の魔女】と名乗り、活動する理由

これにはもちろん理由があります。今までの歴史を積み上げて伝統として残ったものは敬意を表しています。ただ、文明が発達して現代テクノロジーの成長は追いつけなくなりそうな程に進化しています。

『両方あって、それでいい』陰陽は必ず背中合わせです。

この世に存在するもの全ては尊いものです。

全てに感謝した上で、自分の考えで選択しする。

但し、自分の私利私欲のためだけ考えるのではなく、広い視点で物事を見て選択するように心がけています。みんながWinWinで楽しく豊かに暮らせるように…願いを込めながら…

令和の時代に、大好きなハーブやテクノロジーのお陰で穏やかで豊かに暮らしているため、【令和の魔女】として活動しています。



笑顔輝く女性が地球を救う

令和を迎えるあたりまで、日本のみならず各国では男女格差で様々な問題がありました。

昨今、女性を取り巻く環境に目を向けられ、様々な所で見直されてきました。ですが、年代やライフステージの変化で予期せぬ状況に遭遇し、ストレスに悩む女性は少なくありません。

また仮に、幼少期の心の傷・トラウマをそのままにすると、潜在意識(深層意識)下のインナーチャイルドに冷たい記憶としてメモリーしてしまい、それが元で勝手な思い癖となってしまい『これが当たり前』と思い込んでしまいます。

今現在抱える悩みは、もしかすると幼少期の心の傷も関わりがあるかもしれません。

というのは、私がその一人だったからです。

私は『母娘関係』についてでした。潜在意識アロマ(R)セラピスト取得に伴い、アロマは勿論の事、心理学についても学びました。また自らも同セッションを継続7回セッションをクライアントとして受けました。

聞き手のプロに悩みを打ち明けると、自分で悩みを解決できる力を奪われないという安心感があると気づきました。

そう、答えは既にあるのにあらゆる出来事や感情の大きな山の中に埋まってしまっているだけなのです。一つ一つ丁寧に手に取ると自分の思いや感情を思い出していきます。過去の出来事を言語化していくと、今度は周りの状況なども思い出してくるんです。

心の中に大きく積もった山を整理していくと、ダイヤの原石のような言葉がポロリと出てきます。原石のような言葉を磨くと、『あなたの本当の答え』の綺麗なダイヤがキラキラ輝きます。

女性が我慢せずに、笑顔で輝いていると家の中が明るくなります。

女性の笑顔は男性を癒します。

笑顔は幸せを循環します。

幸せの循環が円満調和していく。

私は、笑顔輝く女性が地球を救うと信じています。




長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


ほしなえり

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